以前から外部濾過装置が「ジ〜」と異音を出してうるさかったので数ヶ月ぶりに清掃する。すると中からグッピーと、小さめのエビが２人。次男坊？

きっと旅立った頃に吸い込まれ、今まで真っ暗な中で育ってきたのだろう。やっと明るい世界へ戻る日が来たよ。

回収されたエビ２人。健康。でも体の斑点模様が同期の子に比べて少ないかも。

装置からの異音はしなくなり、水流の威力も元に戻った。さて次は…今まで見ないようにしてきた汽水PET容器。もう誰もいないのにエアだけがブクブクしていた。ここを撤収することにする。次いつゆっくり時間がとれるかもわからないし…。はあ。

成果のないまま撤収された汽水PET容器。トレイの上に堆積した塩が切ない。年季の入った汽水は一部回収して次回の糧とする。

チビヒゲの容態は変わらず。水槽に水10リットルを足して眠る。おやすみ。

チビヒゲ退院。また水槽へ出ていってしまった。ただ今回は前のことがあったので、隙間ができないようにフタをしておいた。改めてフタを見ても隙間は無い。でも出てる。無人の病室が浮いているだけ。ワープ？　もう隔離するのはやめることにした。きっとお友達と一緒がいいんだよ。

いつもより大きめの画像で。超過密状態なので、１人でゆっくりできる時間は貴重だ。

チビヒゲは…特に問題は無いみたい。安定している。最近は「ヒゲ日記」だ。

	エビどもを蹴散らして進むチビヒゲ。回転は見られない。
	あわてて避難するエビたち。でもヒゲのゴハンを取っちゃう悪い子たち。
	こちらは悠然と泳ぐデブヒゲ。チビをよろしくね。

今日も起きたらチビヒゲの様子を見る。特に変わった様子は無い。やっぱり何かの病気なのかな。

	回転してしまうチビヒゲ。がんばれ。
	ガラスの曲がった部分で長くなったチビヒゲ。
	久々に出たアレに群がる皆様。

朝見たときには水草の陰でウロウロしていたチビヒゲだが、夜になって天に召された。今までずっと一緒だったのに。いいヤツだったのに。号泣。今日は終わり。

チビヒゲ最後の写真。エビと一緒。今までどうもありがとう。体は土に帰ったけれど、魂は今もデブヒゲと一緒に泳いでいるよね。忘れません。

水槽を見てもチビヒゲがいない。後からは「エラ病だったのかも」「薬に入れれば治ったのかも」といろいろな考えが襲ってくるが…。この先も味わっていきます、生き物を飼った責任として。

ウワァァーーーン！！

まだショックは癒えない。そんな人間の気持ちには全く関係なく世界は回る。

	モグモグモグモグモグモグモグモグ…。
	モグモグモグモグモグモグモグモグ…。

ションボリしています。

	心なしかジッとしているエビたち。なんかいっぱいいません？
	お友達が急にいなくなって寂しいデブヒゲ。