3 6 3 日目

お母さんを隔離した。ひさびさだ〜。とりあえず見た感じでイチバンお腹の卵が黒っぽかったお母さんを捕獲。この捕獲が大変。逃げ回るわ、たくさんいる他のエビが獲れちゃうわで大騒ぎ。

2リットル用のペットボトルをぶった切った容器に入れ、水槽内に浮かべておいた。最初の頃から使っていた、1リットル容器に針金をつけた産院はそろそろ現役引退かな。

他にも卵を持ったお母さんはたくさんいたように思っていたが、見つからない。おかしい。あんなにたくさんいたのに。

隔離したお母さん 隔離されたお母さん。たぶん初代ではなく2代目。

水槽をのぞくこと1時間、ようやくあと2人のお母さんを隔離。今日のところは3人が産院に入ったところで終了。腰が痛い。

 
 
3 6 4 日目

生まれた〜。ひさしぶりの赤ちゃんだ。でも少し。昨日隔離した産院をのぞくと、数人の赤ちゃんがフワフワしていた。スポイトもひさしぶりの出番だ。

新しい汽水PET容器を用意。汽水ははるか昔に作って放置して置いた汽水を使う。いつ作ったんだっけ? もちろん覚えているわけがないので、日記をさかのぼってみる。…面倒なので2分でやめた。とにかく昔です、昔。

汽水に移した赤ちゃんは約20人くらいか。この汽水には微生物発生の目的で、外部フィルター内の汚れた水も入れてあるのでゴミがいっぱい。赤ちゃんがわかりづらい。

次男2人 底石の上を歩く次男2人。いい雰囲気。本当は食べ物を捜しているだけ。

もう一度産院をのぞくと、また少し生まれていた。当然移動。でもお母さんは3人ともお腹には卵が。誰のお子さまかしら?

 
 
3 6 5 日目

えー、今日で365日目。なんと1年が経ちました。まさかこんなに続くとは…。1年前には3人しかいなかったエビも、生と死を繰り返して今やその数3ケタに。…走馬燈。

光を浴びて 今日もモゾモゾ動き回る次男坊。1周年なんて彼には何の意味も無し。毎日生きる方が大事。

産院では少し赤ちゃんが生まれている。1人のお母さんがお腹がスッキリ。アナタはこれで全部でしたか? 確かにこのお母さんは卵少なかった。と言うわけで専用機で水槽に帰還。まだ卵が透明の上、身体も小さかったこのお母さん。イチバン時間がかかると思ったら1.5日のスピード退院でした。

 
 
3 6 6 日目

昨日で1年経ちましたが、日記はもう少し続きます。

暴れるお母様 産院から逃げ出そうと必死のお母様2人。出ちゃダメ。

【アニメ・224KB】

産院のお母さん、今日も赤ちゃんは生まれず。…長期戦の予感。汽水に移動した赤ちゃんは数は少ないものの元気に動き回っている。今までエサもエアも足し水も無し。完全放任。

 
 
3 6 7 日目

なんか台風が来ているんだと! 水槽の中には大して関係ないか。

今日も赤ちゃんは生まれていません。まだ? 逆に水槽内に卵を持ったお母さんが数人いるようだ。やっぱり終わらないよ〜。

葉っぱの上で 無事育っている次男。体が大きく、また行動範囲が広くになるに従って、他の子との遭遇も増える一方。というか、どこへ行こうが誰かがいる。プライバシーを守れないが、出会いの機会は増える。

相変わらず水槽中がエビ。ちょっと数が多すぎるような気がする。エビもヒゲも基本はビビリだから、本当はストレスを感じているかも。もう少し隠れる場所を作ってあげた方が良いかも知れない。

 
 
3 6 8 日目

特に変化無し。特に作業も無し。天気晴朗なれどもやる気無し。

藻を食べる 藻を無心に食べている次男をルーペで観察。もうルーペの視界には入り切らなくなったね。この前までこんなに小さかったのに…と昔いつも言っていた親戚の気持ちが今よくわかる。
 
 
3 6 9 日目

今日も赤ちゃんは生まれない。景気づけに、産院へちょっと水道水を入れてみる。水質の変化が何かを起こすかも知れないし。人間って勝手。

長男です お待たせしました、久々の長男です。こんにちは〜。そのお腹の色は何? 
 
 
3 7 0 日目

今日も変化無し。お母さんも変化無し。赤ちゃんはちょっと減ったか? い、いや、変化無し。

大事な卵 お腹の卵に新鮮な水を送っている(ハズ)お母さん。大事なのはわかるけどそろそろ時間じゃない?

【アニメ・236KB】

 

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