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ついに帰宅の日。最寄りの駅から自宅へと道を急ぐが、なんだ! この暑さは! ようやく自宅について玄関を開けると…中から熱風が。真っ暗な部屋へ入ってすぐに壁の温度計を見る。暗闇の中で針が示す室温は35度。ぎゃー。 あわてて水槽をのぞく。…真っ暗で見えません。カーテンを開け、全ての窓を全開にする。そして恐るおそる水槽をのぞく。 いるよ! エビいるよ! やったよ! エビが! ほらイルヨ! 喜びのあまり日本語がカタコトに。
でも何かみんなジッとしていて元気ないな〜。具合悪いのかな〜。そう思ったそばからウロウロし始める長男。 動いてるよ! 大丈夫だよ! きっと夜だと思ってジッとしていただけだよ! 本当だよ! 保証するよ! 喜びのあまり頭がカタコトに。
次男容器ものぞいてみる。みんな壁に貼り付いてジッとしているが、どうやら元気な様子。こちらもひと安心。 あれほど心配していたが、どうやら杞憂だったようだ。思ったよりも水温は上がらなかったのかも知れない。心配して損したじゃーん。そう思って水温計を見ると、なんと34度。ぎゃー!
もう一度良く確認すれば、底にポツポツとグッピーさんのご遺体が。そしてその横に群がるエビさんが。どうやら魚たちには暑さに耐えきれなかった子がいる様子。やはり水温は上がっていたんだ。でもエビたちは何とかしのぎきったみたい。長男たちの数は減ったように見えないし、小さな次男たちは以前より目に付く数が増えている。 すごいよトロピカルシュリンプ! ヒャッホー!
嬉しくなってたくさんのエサを投入。アッという間に集まってきたところを見ると、やっぱり腹ぺこだったみたい。
疲れたのでもう寝ます。 |
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朝見ると水温は30度まで下がっていた。日中はクーラーを入れ、水槽内の住人たちも変わりなく平穏無事な1日。
大人数で上陸したものの姿がなかなか見えなかった次男たち、ようやく姿を見せるようになってきた。色々な場所でウロウロしているのが目立ってきている。どうやら今のところは上手くいっているみたい。
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また次男を水槽にかえすことにした。2回にわけて約60人を既に帰しているが、今回も約30人前後を帰すことにする。前の2回と同じように茶こしですくってはペットボトルに移し、そのペットボトルを水槽に浮かべておくことにする。しばらくはそのままだ。
今日は久々に実家に行った。そのうちエビを里子に出す代わりとして、新しい友達をもらってきた。久々の新しい住人だー!
最近はエビたちの食べる藻がなかったから、ついでに藻のような水草ももらってきた。大量に増えすぎ、捨てていたとのこと。藻を食べるために入れたエビのために藻をもらってくる本末転倒。 そして夜に次男たちの旅立ち。もうたくさん友達がいるはずだから、そんなに恐くはないでしょ?
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