台風がまた来ている。
昨日二代目お母さんが放り出した卵は、ほとんどがかえったようだ。底にあまり卵が落ちていない。その分またスゴイ数の赤ちゃんがかえっている。スポイトで移動。簡単に書いたがやっぱり大変。
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初代お母さんが残る大きい産院から次男容器を望む。
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「祝・先輩ご出産」…次男容器を拡大すれば、昨夜の“第3世代誕生”から一夜明け、次男たちのマスゲームが披露されていた。
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夜、初代お母さんが卵をバラまいた。大きい産院に入った二人のお母さんは共に安産ということになる。またスポイトで移動させる際、ちょっと迷った末「初代お母さんの子(第2世代)」と「二代目お母さんの子(第3世代)」は別々の容器で育ててみることにした。まあ特に違いは出ないだろうが。
新しい容器を用意し、汽水が無くなっていたので急いで作る。お母さんは専用機で水槽へ帰還。カラになった大きい産院から、かえっている赤ちゃんをスポイトで汽水PET容器へ次々移動。あー疲れる。ほとんどを移し、残った卵はエアをかけグルグル回しておく。
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バラまかれた卵。先にバラまいた二代目お母さんの卵も少しは混じっているはず。
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もう恒例行事となりつつある専用機でのご帰還。堂々とした乗客ぶり。
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さっき汽水を作る時に、薄める水に水道水を使ってしまったことに気づく。マズイ。いま赤ちゃんが入っているのは塩味だがれっきとしたカルキ入りの水道水だ。新しく汽水を作り、赤ちゃんをまた移しかえる根性は無いので、放っておくことにした。せめてものお詫びとして「がんばれ!」という言葉をかけてから寝ることにする。
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