1 1 6 日目

久々に世話をする。と言っても水足し&ゴミ吸い程度。弟たちは…前回のこともあるので恐る恐るのぞいてみると、フワフワ水流にのって漂っている。ただちょっと体の色が白っぽいような。もしかして亡骸?

ペットボトルの底のほうにはジッとしている子たちもいる。多分こちらが生きている子で、フワフワしている白い子は餓死した子なのかも。悲しいけれど(きっと)生存競争の一環なのだろう。そうだ。そうに決まってる。

兄たちはゴハンをあげるとソワソワするが、それ以外はいたってのんき。寒くてジッとしているだけかも知れない。なんか数が少ない気がする。この前数えたときにはもう少しいたような気がする。また数えるまでもなく、パッと見でわかる。でも亡骸も無いし、逃げ出すわけもないし…と考えていると、エアストーンに固まっていた。そう言えば前もよくこうしていたっけ。

エビコミュニティ エアストーンに集まっている兄たち。エアを止めて撮影。しかし何故集まる? 体にいいから? 湯治みたいなものか。ジャグジー。
 
 
1 1 7 日目

ゴミを取る。兄たちはもう吸い込まれないのでラクになった。問題は弟たち。ユラユラしているので簡単に吸っちまう。気を付けてもやっぱりダメ。何かよい方法は?

産院のお母さん、未だに卵を放り出す気配なし。

 
 
1 1 8 日目

水足し。それ以外は覗いてみただけ。産院のお母さんは後生大事に卵を抱えている。兄たちは相変わらず元気。安心。

夜中(と言うか明け方)ネットを徘徊。なんとあの「えび道」からリンクを張ってもらえていたのを発見。嬉しい。とても嬉しい。有り難うございます。エビデビュー。

 
 
1 1 9 日目

ゴミ吸い。とことんゴミ吸い。弟たちの底に何かが沈殿しているので吸う。なんか亡骸のようだ。かえっていない卵もあった。あれほど気を付けたのに。で、それらを吸うと、すぐ赤ちゃんまで吸ってしまう。亡骸だと思ったら動いたりとか。捨てる水をもう一度見直して戻したり。小さな命がかかっているので、終わるとどっと疲れている。

 
 
1 2 0 日目

未だに卵の大部分をお腹に抱え、産院暮らしのお母さん。いい加減期間も長くなってきたし、無理に卵をバラまかせなくてもいい気がしてきたので、水槽に帰すことにした。ストレスでダメなのかも知れないし。お疲れ。

そのお母さんが帰った後の水にはいくらか赤ちゃんがいたので、汽水PET容器へ。その汽水だが、表面に汚れが浮いている(膜のようなもの)。これがスポイトでは吸えず、取るのに苦労する。相変わらず底のゴミを取ると赤ちゃんたちがバッチリ入る。

さっき水槽に戻したお母さんを捜したが、あっという間に物陰に隠れたらしく見つからない。どこかで一息ついているのか。このとき、以前に帰っていたお母さんのお腹に卵発見。もう驚かねーよ。

 
 
1 2 1 日目

弟用の汽水が無くなっていたので作る。そんで水足し。弟たちは数が減っているようだ。白っぽくなってフワフワしているのはいるが、底に集まりジッとしている子たちは少なくなった気がする。

兄たちは相変わらず元気だ。エサの取り合いをしたり、ゴミ吸いようのスポイトに抱きついてきたり。楽しそう。この容器が彼らの全世界なのだ。

エビコミュニティ 定例の撮影会、もう完全にエビ。見てもらうと分かるが、大きい子と小さい子の差がこんなに。
 
 
1 2 2 日目

エサと水足し。両方ともたいした作業では無いが、それ以外にはやっていないのでいつも書くのだ。

兄のアップ 更にアップで。ほら、お腹の感じやシッポがエビでしょ。早く大きくならないかな。
 

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