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昨日隔離したお母さん、朝見ると既に卵をバラまいていた。まだ少しお腹に残ってはいるが、相変わらずの超安産だ。まわりにはもうかえった赤ちゃんがフワフワしていた。新たな三男誕生! でも面倒なのでまだそのまんま。 夜あらためて見てみると、お母さんのお腹に少し残っていた卵が無い。全部バラまいたようだ。と言うわけで即退院。やっぱり早かった。ここでついに穴あきお玉の出番が! サッとすくい上げ、水槽に帰す。おお、完璧。
トレイ上にはどうしてもペットボトルが3つは並ばない。今までは弟くんの容器が2つ載っていた。でも今日三男が誕生したので、その容器の場所を確保しなくてはならない。ちょっと(約2秒)考えた末、弟君(もう“次男”だ)2つの容器を1つにまとめることにした。 スポイトで片っ端から吸い取っては移していく。もうだいぶ動きが速く、逃げ回るのでえらい時間がかかる。どうにか引っ越しも終わり、またガザ地区に逆戻りだ。
でも写真を撮ったり日記を付けたりしていたら、生まれたばかりの三男を汽水へ移動させるのが面倒になってしまった。そこで卵のみが残った産院を水槽から出し、ペットヒーターの上へ設置。ついでにエアも入れて、卵をかき混ぜ状態にしておく。格言「明日出来ることは明日にしろ」。 |
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ヒーター上に置いた、お母さん退院後の産院をのぞいてみる。昨日からずっとかき混ぜ状態だった。かなりの数の赤ちゃんがかえっている。いつも通りスポイトで移動。こう書くと簡単だがやっぱり疲れる。指がつりそう。何かもっといい方法は無いのか。残った卵はまたグルグル。 次に次男・三男をのぞく。ヒーターの上でぬくぬくとしている彼らは、ほとんど数が減っていない。今までが嘘のようだ。やっぱり水温が大事なのかな〜。今元気に育っている長男たちは秋だったから室温が今より暖かかったし。あと汽水を足す時の水温も大事かな。とにかく減少が止まってひと安心。 昨日退院したお母さんが本水槽で暴れていたのが心配だったが、今日見ると普通に戻っていたのでこちらもひと安心。
ステンレスのトレイに汽水が跳ねていた。恐る恐るタオルでふき取ってみると綺麗に取れた。やっぱりステンレスだと良いみたい。こまめに拭けば錆びないかな? こちらもしばらくは安心できそう。
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