2 6 1 日目

昨日あわてて隔離したお母さん、今朝見たら早速卵を放り出していた。安堵。超安産でした。

卵を放り出したお母さん 卵をバラまいたお母さん。あなたは安産母さんですか?
もちろん専用機で 重要な任務を無事こなした後は特別機エアフォース・ワンでご帰還。

母なきあとの産院は中に卵を入れたまま、三男の隣に設置。エアを入れる。グルグル回っている。ちなみにもうヒーターは切れているが大丈夫でしょう。次男三男は…水が臭うぞ。

 
 
2 6 2 日目

もう262日目か…。しかし良く続いたもんだ。水槽に帰った長男たちは日に日に大きくなる。どうやら全員が元気なようだ。ずっと困っていた糸状の藻も最近はめっきり減っている。きっとこの子たちが食べてくれているのだろう。ありがとう。

藻を食べる長男 藻を一心不乱に食べる長男。これが記念すべき200枚目のエビ写真。採用されなかった没写真はその10倍。

次男三男、ようやく水を一部換える。だいぶ汚れていた。まだ汚い。でもエビたちから特に不平不満は聞こえてこない。平気なのか。言えないだけか。

水質汚濁状況 本日時点での次男汽水PET容器の水質汚濁状況。左はこれから足す水。右側が次男の水。…何ppmだ? ちなみに敷いている新聞は野鳥のヒナが落ちていても気軽に拾うなという記事。

卵はエアで回っている。ちょっとエアを止めてみるが赤ちゃんが見あたらない。まだかえってなかったのか。

水槽をのぞいて我が目を疑う。お母さんが卵持っている…。うぉぉぉなぜだぁ? この前「卵なくなっちゃった」と騒いだのに。もう一人のお母さんは退院したばかり。どーなってるの?

あれ? 卵? なぜかお腹に卵を抱えているお母さん。一体どうなっているのだろう。ドコに隠していたの? むー。
 
 
2 6 3 日目

ちょっと忙しくなってきたので手抜き。エサだけ。あ、次男には藻をあげた。

猛スピード長男 水槽の中を猛スピードで疾走する長男。見た目はカッコいいが、大抵はヒゲにシッポでビンタされたりといった情けない理由で疾走する。

卵もかえっているはずだがスポイトで吸うヒマがない。せめてもの償いにデジカメで撮る。

卵グルグル ひたすらグルグル回る卵と(恐らく)赤ちゃんの容器。左側の三男容器は水の色が違う…。右端にちょっと見えている次男容器の水も同様。
 
 
2 6 4 日目

グルグル回していた卵の水が少し臭うので、やむを得ず赤ちゃんを移すことにする。本当はこんなことしているヒマは無いのだが。

いつものように横から強い光を当ててみるが、あまり赤ちゃんがいない。かえっていない卵ばかりだ。何でだろう。とにかくかえっていた5〜6匹を新しい汽水PET容器へ移して終了。残りはやっぱりグルグルさせておく。

三男の容器に水を足す時、今日は淡水を入れた。前にも少し入れたような気がするが。ほぼ全員が着底したようなので、これから淡水化のペースを上げようと思う。

次男は漬け物容器の中であいかわらず元気いっぱい。しかし水が汚れている。そう言えば側面についていたコケがかなり減ってきている。食べたんだ。

コケが無くなった 次男容器。生えていたコケが無くなっている。しっかり食べてくれたみたい。エサ不足か?
容器全景 これが容器の全景。緑のアトラクションがぼやけて見えるほど透明度が低い。
 

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