1 5 5 日目

今日もいっぱい生まれていた。20%増量は本当だったようだ。汽水PET容器へ移動。ああ、スポイトが壊れそう。

そう言えば、以前から使っていたスポイトは壊れて、テープで補修しつつ使っていた。そこで先日新しいのを買ってきた。今度は形は全く同じで色はピンク。100円ショップなので値段は100円。前より90円も安い。2つも買ってしまった。

赤ちゃん軍団 汽水に移された赤ちゃんの集団。ペットボトルの底でジッとしている。強い光を当てるとゆっくり近づいていく。

ところで数が少なくなりつつある次男坊。やっぱり今日も減っている気がする。底に横たわっている子も多く、生きているのかよく分からない。昨日容器を丸洗いしたが、水自体が汚れ気味のようだ。温度も低いし。

 
 
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次男の数がかなり減ったので、2つあった容器を1つにまとめ、多めに水を換える。やはり寒さも原因なのだろう。ぴよ観察員の提案で、インコ用のペットヒーターを使ってみることにする。

このヒーターは小動物用で、防水でもあるのだ。でも水の中に入れるわけにはいかないし、暖かくなり過ぎると逆に危険だ。しかもペットボトルをいくつか載せるには少し小さい。

ヒーター これがペットヒーター。説明書には爬虫類とかに使えるような事が書いてあった(ハズ)。

そこでヒーターの上に金属製の皿(キッチンの奥から引っ張り出してきた。用途不明)を載せ、その上に容器を置いてみることにする。これなら間接的なので温度も上がり過ぎず、上にペットボトルも多く載せられる。

でもいきなりエビ入り汽水PET容器を置くのは不安だったので、水換え用の汽水が入ったペットボトルを置いてみた。これに温度計をセット。明日水温がどうなるか見てみよう。

未だ産院にいる難産系お母さんから、また赤ちゃんが生まれていたので移動。お腹に残っている卵はいつかえるのか。

 
 
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昨日ヒーターに載せて置いた容器の水温をみる。約24度。いいみたい。と言うわけで次男坊の引っ越しをする。もう水が悪くなっている気がするので、思い切ってヒーターの上で暖まっていたきれいな汽水へ移すことにした。スポイトで吸って移動。その数約40〜50くらいか。暖かい新天地で幸せをつかんで欲しいものだ。

難産系お母さんからまた少し赤ちゃんが生まれていたので移動。そしてその三男が入った容器も、ヒーターの上、次男坊の隣に置くことにした。

ヒーター上にセッティング ペットヒーターの上に金属製のお盆のようなものを置き、その上に次男&三男の容器と、継ぎ足し用汽水の容器をセット。隣は相変わらず元気な長男の家。蛍光灯の下にある台はペットボトル。もうリサイクルの嵐。

まだ卵を半分お腹に残したお母さんがいる産院に、新鮮な水を足すためにエアストーンを引き上げたら、お母さんもついてきた。隔離してからだいぶ日数もたっていたので、そのまま水槽に帰すことにした。お母さん、ものすごいダッシュで逃げていった。あ、水合わせ…まあいいか。

 
 
1 5 8 日目

今日も水温をチェック。やっぱり25度。大体このくらいで安定したようだ。次男坊を見ると心なしか減少が収まったような気がする。少し安心。で、水はまだ綺麗だが多めに入れ替える。足す汽水も同じ温度だから安心だ。これでうまく行くといいのだが。

そんな弟たちをしり目に、長男たちは冷たい水の中で元気いっぱい。寒中水泳で体を鍛えたようなものか。エサを入れると一目散に取りに来るヤツもいてカワイイ。

エサの取り合い 兄たちにエサをあげると、あっという間に持って行っちゃう。ワー! 早い者勝ちだー!

【アニメ・179KB】

さて、次の安産系お母さんの出産はいつだ?(遠い目)

 
 
1 5 9 日目

エサやりと水換え。ヒーター上の次男三男は結構いいみたい。そんな感じがする。がんがん水を足しているので、無くなるのも早い。今日も2リットル分を作った。もちろん水道水で。

そんな弟たちをしり目に、長男たちは冷たい水の中で元気いっぱい。寒中水泳で体を鍛えたようなものか。エサを入れると一目散に取りに来るヤツもいてカワイイ。

参勤交代 兄たちは外から見るとこんな感じ。しかしいっぱいいるな。まるでエビの参勤交代。
 

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