7 5 7 日目

ヒゲは元気。ご機嫌っぽい。

水草の上を優雅に泳ぐヒゲ 水草の上を優雅に泳ぐヒゲ。動きにビクビク感が無くなった気がする。
 
 
7 5 8 日目

ヒゲの隠れる場所を増やそうと、更に水草を増やしてみる。と言っても植えると言うよりはただ置くだけ。とその時スゴいもの発見!!

水草の上を優雅に泳ぐヒゲ 水草を増やして見た。立体的になった…がただ上に積み重ねただけだ。とその時スゴいものを発見!!
水草の上を優雅に泳ぐヒゲ 卵だー!!
水草の上を優雅に泳ぐヒゲ 卵だよね?

ヒゲの卵らしき白いツブツブ。どどどどーすんのさ!

と、とりあえず困った時のインターネット頼み、それらしきページを縦覧。分かったような分かんなかったような、本当はよく分からないままとにかく卵を隔離することにする。当然隔離先はペットボトル。

卵に触ってみると、インターネットで調べたとおり、妙な弾力性と強力な粘着力がある。いけない感じで力が入ってしまっても潰れないのだ。そして指や容器にしっかりと貼り付く。しっかり貼り付きすぎて、はがす時は逆に大変。緊張ながらペットボトルに卵を集めた。

卵を隔離する予定のペットボトル 動揺しまくりのままこんなモノを用意。こここれにたた卵をかか隔離するのだー!
水槽内のペットボトル容器 はいこちらに、既に隔離済のペットボトルを用意しておきました。
容器内の卵 卵はこんな感じです〜。

卵のひとつをルーペでのぞいてみる。んーよく分からないー。

もう気になって気になってしょうがないので、卵を顕微鏡で見てみることにした。顕微鏡を使うのも久々で、実際に見えるまでが大変だったが詳細は割愛する。

顕微鏡で眺めた卵 アップで見た卵。中に何かが入っているように見えるが…。
容器内の卵 顕微鏡で見た卵。やっぱりよく分からなかった。
デブヒゲ それにしてもアナタ女の子だったの?
デブヒゲ さあね。どうかしら?
 
 
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何だかカラダの具合が悪くなってきた。だるい。

可能性は低いかも知れないが、一応ヒゲ卵がかえって小さいヒゲ赤ちゃんが生まれる…と言うことを想定して行動する。昼、クタクタのまま熱帯魚店へ行き、一般的な稚魚向けゴハン(800円)と、吸水口に取り付けられそうなスポンジ(350円)を買ってきた。

帰宅したらもう限界だったのでそのままフトンへ入る。ヒゲの卵はまだ産まれない…。

 
 
7 6 0 日目

体調は回復。卵はそのまま。

ヒゲ水槽は狭く、卵の隔離容器を浮かべておくと水の流れによどみが出そうなので、隔離容器は本水槽へ浮かべることにした。

今日のヒゲ水槽 隔離容器の移転で、再び障害物が無くなったヒゲ水槽。
 
 
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卵に変化が見られない。やっぱり無精卵だったのかな〜。それとも卵じゃないのかな〜。

ルーペで見た卵 ルーペで見た卵。前回ルーペで見た時との違いは背景の色くらい。容器の場所が本水槽に変わったからね。
 
 
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卵、ダメっぽい。水が怪しい香りを放ち始めた。

エビ 俺たちの出番が少ないよー!
 
 
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卵は泣く泣く処分した。残念だった…。ただあれから色々考えた。もし今回のツブが卵だとすると、どちらかのヒゲが女の子なのだろう。と言うことは、今までだって産めたかも知れないのに、今回急に産んだのは、今の環境が前よりは良いと言えないだろうか? 落ち着くとか。

それとも今まで何回も産んでいたけれど、エビをはじめとする外部の敵が食べちゃっていたのだろうか?

どうなのか分からないが、前よりもヒゲにとっての環境が良くなったからと強制的に解釈することにして寝ます。

エビ 水温センサーの先端で考え事をするエビ。
エビ そのアップ。笑っている。
 

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