ヒゲは元気。ご機嫌っぽい。
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ヒゲの隠れる場所を増やそうと、更に水草を増やしてみる。と言っても植えると言うよりはただ置くだけ。とその時スゴいもの発見!!
ヒゲの卵らしき白いツブツブ。どどどどーすんのさ! と、とりあえず困った時のインターネット頼み、それらしきページを縦覧。分かったような分かんなかったような、本当はよく分からないままとにかく卵を隔離することにする。当然隔離先はペットボトル。 卵に触ってみると、インターネットで調べたとおり、妙な弾力性と強力な粘着力がある。いけない感じで力が入ってしまっても潰れないのだ。そして指や容器にしっかりと貼り付く。しっかり貼り付きすぎて、はがす時は逆に大変。緊張ながらペットボトルに卵を集めた。
卵のひとつをルーペでのぞいてみる。んーよく分からないー。 もう気になって気になってしょうがないので、卵を顕微鏡で見てみることにした。顕微鏡を使うのも久々で、実際に見えるまでが大変だったが詳細は割愛する。
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何だかカラダの具合が悪くなってきた。だるい。 可能性は低いかも知れないが、一応ヒゲ卵がかえって小さいヒゲ赤ちゃんが生まれる…と言うことを想定して行動する。昼、クタクタのまま熱帯魚店へ行き、一般的な稚魚向けゴハン(800円)と、吸水口に取り付けられそうなスポンジ(350円)を買ってきた。 帰宅したらもう限界だったのでそのままフトンへ入る。ヒゲの卵はまだ産まれない…。 |
体調は回復。卵はそのまま。 ヒゲ水槽は狭く、卵の隔離容器を浮かべておくと水の流れによどみが出そうなので、隔離容器は本水槽へ浮かべることにした。
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卵に変化が見られない。やっぱり無精卵だったのかな〜。それとも卵じゃないのかな〜。
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卵、ダメっぽい。水が怪しい香りを放ち始めた。
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卵は泣く泣く処分した。残念だった…。ただあれから色々考えた。もし今回のツブが卵だとすると、どちらかのヒゲが女の子なのだろう。と言うことは、今までだって産めたかも知れないのに、今回急に産んだのは、今の環境が前よりは良いと言えないだろうか? 落ち着くとか。 それとも今まで何回も産んでいたけれど、エビをはじめとする外部の敵が食べちゃっていたのだろうか? どうなのか分からないが、前よりもヒゲにとっての環境が良くなったからと強制的に解釈することにして寝ます。
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